はるまる誕生

ちちまるです。2022年5月某日…

念願の第一子を授かりました。

コロナ禍真っ只中でしたが、奇跡的に感染者数が軽減気味で

出産の立ち合いのお許しを頂きました!

定期健診の時だって中に入れなかったから、初めて入る産科婦人科にド緊張…焦

お腹の子は逆子でかつ臍帯がめっちゃ絡まっていた(?)ために

帝王切開での出産となりました。腹切り宣告に

ははまるはめちゃくちゃ怖がっていました

手術前の検診やらなんやらで結構時間が空くとのことで、

一度近くのははまるばあちゃん宅へ行き、インドカレーを食べる流れに(謎)

でも何かしていないとそわそわしてしょうがないから、

この時のばあちゃんの「たんとお食べ」ムーブは本当に

ありがたかったように思います。吐きそうな程食べさせられたけど

あっという間に時間が経過し手術予定の13時前。

再び病院へ赴き、手術室へ向かうははまるを見送る無力なちちまる。

病室の廊下で私服+ヘアキャップ+マスクというちょっとおもろい(?)

恰好でそわそわしながら全力待機ちちまる。

30分ほど経過すると、看護師さんが「もうすぐ産まれますよ!」と

呼びに来てくれました。

(まだ心の準備ってやつが…ッ!!)みたいなことを思いつつ

誘導されるがままに手術室の隣の部屋に移動…ッ

小窓からははまるの頭(らしきもの)とそれを囲む

オペ着の先生方…

(ところどころ血がついてて…怖いッ)

切開部は当然見えないけど、どうやらもうお腹は切り開いているようで

2人のDr.のうち、1人がははまるのお腹に潜り込むかのように

身体を前屈し、姿が見えなくなったかと思った

—―——次の瞬間…ッ!!

ガバッ!!

「んぎゃぁぁ!んぎゃあぁぁ!んぎゃあぁ!」

う…産まれた…ッ!!

胎脂という白いクリームのようなものに覆われた、

赤紫色の小さな命…!

最初はあっけにとられて何も言葉が出なかった…

次に思ったことは

(うわぁ…めっちゃ足折りたたまれてる…足の血行大丈夫かな)

みたいな感じだったと思う。

もっと他にあるだろうと思われるだろうが、

軽くパニックというか、頭が真っ白状態だったので

きれいな感想や言葉が出ないのはしょうがないのではないかと、

皆こんなもんなのではないかと、そう思います(なんかすみません)

看護師さんが胎脂などをきれいに拭いてくれて、

体重を図ったり服を着せたりしていくれている時、

折りたたまれていた両の脚がモロー反射により

勢いよく解き放たれて大万歳ーーーーー!笑笑

しかもそのあと人生初放尿…看護師さんも

「あらら~!」と少しびっくりしていたけど、

よくあることなんだろう、恥ずかしがっているちちまるを他所に

淡々と拭いてくれていました(っょぃ)

この日はたくさんの出来事があって、あっという間に終わったような

感覚でした。コロナ禍なので出産が終わったらちちまるは

帰宅するようになりましたが、写真・動画で我が子をたくさん眺めました。

産声を上げたシーンなんかも何十回も観たような気がします。

名前の候補は絞っていたけど、産まれてからはすぐに決まったように思います。

「はるまる(仮名)」響きも字面もとても気に入っています。

実はちちまるとははまるの名前には「なつ」「あき」が含まれており、

「はる」にちなんだ名前はどうかなぁって思っていたんです。

次の子を授かることになったら「ふゆ」…??

そこは変にこだわるつもりはないですが、何かしら家族の繋がりを感じられる

意味合いを込められたら素敵だなと思っています。

もう4か月前のことですが、出産に立ち会えた時のエモい感じは

鮮明に覚えているものですね。

はるまるの成長を少しずつ記録に残していこうと思っています。

よろしければたまにのぞいてみてください。

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